今日、滋さんは緊急処置室に運ばれました。ここ４日間熱で寝込んでいます。館内はとても乾燥し冷房がきいていて温度差もあり風邪をひきやすい環境。その為他の母子入園の親子、先生も体調崩している始末です。
　しめきった空間で菌はウヨウヨとはびこってなかなか直りにくいですが３週目に体調を整えることが目標です。
　ところが、危機的状況は脱したものの処置室に入ってしまった現在今後の予定がわかりません。病名も経過もまだ説明がされていないので整理がついたらご連絡いたします。

　大阪にきてはや２週間が経ちました。そこでこれまでの経過とここでの生活をお伝えしたいと思います。今後のえんとこでの生活におおきく係わってくるので聞いてください。
　ボイタはもともと幼児向けの訓練ですが、成人にも効果が様々なかたちであらわれます。滋さんの場合、はじめにあらわれたのがお通です。医者も決定策を見つけられなかったおなかのハリがボイタをはじめた次の日からは多量のガスと便がでるようになり、おなかの高さと幅がなくなってきました。
　ボイタをするきっかけとなった首の痛みは、本人の感覚により「そっくり返る痛みはまだ続いてはいるが格段に楽になっている」とのこと。見た目にも左側によっていた首がのびてきています。
　また、通常呼吸をするときにつかう肋間筋が動きだしましした。これにより発声や呼吸が楽になり食事などもしやすくなるとか。今は長年全く使っていなかった筋肉が運動しはじめたため逆に苦しさと痛み（筋肉痛みたいなもの）があるようですが、後に効果がでるといいですよね！
　このほかにも左右にかかる力のバランスが均一になってきた、腕が上がるようになった…多々。