1日に必要な介助(遠藤 滋の場合)

 脳性癖痺、およびそのニ次障害としての変形性頚椎症による神経管狭窄のため、様々な運動障害や感覚障害があり、また排尿機能障害も起きている。
 ほとんど寝たきり状態になって10年余。
 このような24時間体制の介護を必要とするものが支援費制度の中で対応できるのか? できるというなら、どうすればできるか納得できるように説明してほしい。


月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日/日曜日
 
月曜日
時間生活の流れ(遠藤滋の行動に伴う介助作業)平行して随時必要な介助
9:00・介助者交替 引継、部屋掃除、洗濯(干してあるものをしまう、たまっているものは洗う。量が多いので1日に何度にも分けて行う)
・金銭管理、帳簿付け、不足している物品の確認。
・ゴミ出し
・電話応対(薬の処方について医院や調剤、役所、介助者ほか)
・訪問者対応
・事務(引き継ぎ事項を記録、介助費事務、宅配サ―ビスの申し込み記録)
・郵便物を読む (ファックス、資料、広報、チラシ郵便物)
・家電機器等の不調不具合の対処、通信発行などの事務
・尿意、便意の度に左記に記した手順で行なう。
排尿障害のため、介助時の不慮によりシーツ、下着、バジャマ、用具が汚れ、取り替え、片付け作業が多発しやすい。
・布団、手、足の位置換え。体調により緊張の強い時等は、食事中以外でも肩、首のマッサージ。
・緊張をやわらげる為に首、腕、肩の下にタオル、クッションを置く。(会話の時、食事、バソコンを見る時など状況によって位置高さを変える必要がある)
・介助ローテ―ションに穴が空いた場合の電話対応
・脂漏性湿疹とアレルギ一体質のため、痒みのでる所が多くそこを掻いたり、(頭や顔、首、胸等)薬を塗ったりする必要がある。
10:00・本人が目覚めていて、下着、シーツの汚れがあった場合はパジャマ、シーツ、タオルケットなどの取り替え。便意がある時は下記の「排便」の手順を行う。
・ヤクルト受け取り、支払い。
・朝食準備(本人の指示によって調整)、食前薬の準備、本人起床後カーテンを開ける、テレビやオーディオを付lナる、室温を確認設定、体位交換器停止、顔を拭く、肩、首筋のマッサージ、手足の位置を変える。
・排尿(尿瓶用意、尿瓶の消毒、洗浄、片づけ)
11:00・食前薬服用
・朝食(食事を口に運ぶ。ロに入れる時、額を押さえる。飲み物を飲む時には額を押さえながら、同時に容器とストローを持ちロにくわえさせる。食事中の緊張を和らげるため、肩と首をマッサージし続lナる。郵便物を読む)
12:00・服薬(大量の散剤を2回に分けて、そして約10錠の錠剤を1度に口に運んで、それぞれを水で飲む。やはり額を押さえ、ストローを使う)
・着替え(パジャマ、下着を脱ぐ、起きあがりの為カラーを首に付ける)
13:00・排便(排便を促すマッサージ、トイレ容器の準備、足湯の準備、浣腸、ペットからトイレへの移動、体を固定させる台をお腹の前に設置、体が傾かないよう左背部に棒状に丸めたタオルを入れる)
・排便の間に髭そり、点鼻薬噴霧、朝食の片づけ、洗濯。
・トイレの片付け(トイレ容器の洗浄、乾燥)
14:00・トイレからべットへ移動、薬をつける。新しい下着、パジャマに着替える。
*配食サービス「ヨシケイ」注文票記入(本人に、1週間のメニューカタログを見てもらい3種類の中から1つずつ選んでもらう。申し込み用紙に記入する)
15:00・訪問入浴サービス(約1時間)
*入浴中、生活必需品、衛生用品の買出し他
16:00・配食サービス「ヨシケイ」から食材受け取り(支払い)
17:00・介助者交替引き継ぎ、夕食の準備(メニューを見せて調理法、調整法の確認をする)
19:00・食前薬服用、調理
・食事(食事をロに運ぶ、ロに入れる時額を押さえる。飲み物を飲む時には額を押さえながら、同時に容器とストローを持ち、ロにくわえさせる。食事中の緊張を和らげるため、肩と首をマッサージし続ける。夕食器具の片づけ)
21:00・介助者交替 食事介助の引き継ぎ(引継者で可能な限り夕食の片づけ)
22:00・服薬(大量の散剤を2回に分けて、そして約10錠の錠剤を1度にロに運んで、それぞれを水で飲む。やはり額を押さえ、ストローを使う。夕食の片づけ)
・歯磨き(寝たまま歯ブラシ、歯間ブラシで磨き、ロをゆすぐ時は、体の位置を確認してべットをギヤッチし上半身を起こしイソジンでロをゆすぎその後、水で20回以上ゆすぐ。約1時間)
*唇を自分で開けないため、片手の指で開いてもらいながらまんべんなく正しく磨いてもらう必要があるため、介助の中では技術的に一番難しい。これをきちんとしておかないと歯槽膿漏などで食事そのものに影響するので不可欠である。
・ストレッチとマッサージ(一定の仕方によって行う。体をおこしたりすることも必要。約1時間)
0:00・パソコンで介助者の予定表確認、メールの確認、必要なメールを打って送信、その他原稿などを打ち込む。
4:00・就寝(体の位置をべットの中央に定める、手足を伸ばして布団を掛ける、ペットサイドのガードを付ける、体位交換機を作動させる、排尿時尿瓶を入れる、睡眠中も同じ状態でいると足が痛くなるので、随時足の位置、形を変える)

 
火曜日
時間生活の流れ(遠藤滋の行動に伴う介助作業)平行して随時必要な介助
9:00・介助者交替 引継、部屋掃除、洗濯(干してあるものをしまう、たまっているものは洗う。量が多いので1日に何度にも分けて行う)
・金銭管理、帳簿付け、不足している物品の確認。
・ゴミ出し
・電話応対(薬の処方について医院や調剤、役所、介助者ほか)
・訪問者対応
・事務(引き継ぎ事項を記録、介助費事務、宅配サ―ビスの申し込み記録)
・郵便物を読む (ファックス、資料、広報、チラシ郵便物)
・家電機器等の不調不具合の対処、通信発行などの事務
・尿意、便意の度に左記に記した手順で行なう。
排尿障害のため、介助時の不慮によりシーツ、下着、バジャマ、用具が汚れ、取り替え、片付け作業が多発しやすい。
・布団、手、足の位置換え。体調により緊張の強い時等は、食事中以外でも肩、首のマッサージ。
・緊張をやわらげる為に首、腕、肩の下にタオル、クッションを置く。(会話の時、食事、バソコンを見る時など状況によって位置高さを変える必要がある)
・介助ローテ―ションに穴が空いた場合の電話対応
・脂漏性湿疹とアレルギ一体質のため、痒みのでる所が多くそこを掻いたり、(頭や顔、首、胸等)薬を塗ったりする必要がある。
10:00・本人が目覚めていて、下着、シーツの汚れがあった場合はパジャマ、シーツ、タオルケットなどの取り替え。便意がある時は下記の「排便」の手順を行う。
・ヤクルト受け取り、支払い。
・朝食準備(本人の指示によって調整)、食前薬の準備、本人起床後カーテンを開ける、テレビやオーディオを付lナる、室温を確認設定、体位交換器停止、顔を拭く、肩、首筋のマッサージ、手足の位置を変える。
・排尿(尿瓶用意、尿瓶の消毒、洗浄、片づけ)
11:00・食前薬服用
・朝食(食事を口に運ぶ。ロに入れる時、額を押さえる。飲み物を飲む時には額を押さえながら、同時に容器とストローを持ちロにくわえさせる。食事中の緊張を和らげるため、肩と首をマッサージし続lナる。郵便物を読む)
12:00・服薬(大量の散剤を2回に分けて、そして約10錠の錠剤を1度に口に運んで、それぞれを水で飲む。やはり額を押さえ、ストローを使う)
・着替え(パジャマ、下着を脱ぐ、起きあがりの為カラーを首に付ける)
13:00・排便(排便を促すマッサージ、トイレ容器の準備、足湯の準備、浣腸、ペットからトイレへの移動、体を固定させる台をお腹の前に設置、体が傾かないよう左背部に棒状に丸めたタオルを入れる)
・排便の間に髭そり、点鼻薬噴霧、朝食の片づけ、洗濯。
・トイレの片付け(トイレ容器の洗浄、乾燥)
14:00・トイレからべットへ移動、薬をつける。新しい下着、パジャマに着替える。
*配食サービス「ヨシケイ」注文票記入(本人に、1週間のメニューカタログを見てもらい3種類の中から1つずつ選んでもらう。申し込み用紙に記入する)
15:00・隔週で理学療法と鍼灸治療
 理学療法=(首、肩、背中の緊張をほぐす。関節が固まるのを防ぐ。約1時間)
 鍼灸治療=(準備として上半身を裸にして、バスタオルを2〜3枚かIナておく)
治療中はうつぶせになれないため背部に鍼をうつ時は体を横向きにして支える。
尿瓶を取り替える。治療後、パジャマを着る。治療費を支払う。(約3時間)
16:00・配食サービス「ヨシケイ」から食材受け取り(支払い)
17:00・介助者交替引き継ぎ、夕食の準備(メニューを見せて調理法、調整法の確認をする)
19:00・食前薬服用、調理
・食事(食事をロに運ぶ、ロに入れる時額を押さえる。飲み物を飲む時には額を押さえながら、同時に容器とストローを持ち、ロにくわえさせる。食事中の緊張を和らげるため、肩と首をマッサージし続ける。夕食器具の片づけ)
21:00・介助者交替 食事介助の引き継ぎ(引継者で可能な限り夕食の片づけ)
22:00・服薬(大量の散剤を2回に分けて、そして約10錠の錠剤を1度にロに運んで、それぞれを水で飲む。やはり額を押さえ、ストローを使う。夕食の片づけ)
・歯磨き(寝たまま歯ブラシ、歯間ブラシで磨き、ロをゆすぐ時は、体の位置を確認してべットをギヤッチし上半身を起こしイソジンでロをゆすぎその後、水で20回以上ゆすぐ。約1時間)
*唇を自分で開けないため、片手の指で開いてもらいながらまんべんなく正しく磨いてもらう必要があるため、介助の中では技術的に一番難しい。これをきちんとしておかないと歯槽膿漏などで食事そのものに影響するので不可欠である。
・ストレッチとマッサージ(一定の仕方によって行う。体をおこしたりすることも必要。約1時間)
0:00・パソコンで介助者の予定表確認、メールの確認、必要なメールを打って送信、その他原稿などを打ち込む。
4:00・就寝(体の位置をべットの中央に定める、手足を伸ばして布団を掛ける、ペットサイドのガードを付ける、体位交換機を作動させる、排尿時尿瓶を入れる、睡眠中も同じ状態でいると足が痛くなるので、随時足の位置、形を変える)

 
水曜日
時間生活の流れ(遠藤滋の行動に伴う介助作業)平行して随時必要な介助
9:00・介助者交替 引継、部屋掃除、洗濯(干してあるものをしまう、たまっているものは洗う。量が多いので1日に何度にも分けて行う)
・金銭管理、帳簿付け、不足している物品の確認。
・ゴミ出し
・電話応対(薬の処方について医院や調剤、役所、介助者ほか)
・訪問者対応
・事務(引き継ぎ事項を記録、介助費事務、宅配サ―ビスの申し込み記録)
・郵便物を読む (ファックス、資料、広報、チラシ郵便物)
・家電機器等の不調不具合の対処、通信発行などの事務
・尿意、便意の度に左記に記した手順で行なう。
排尿障害のため、介助時の不慮によりシーツ、下着、バジャマ、用具が汚れ、取り替え、片付け作業が多発しやすい。
・布団、手、足の位置換え。体調により緊張の強い時等は、食事中以外でも肩、首のマッサージ。
・緊張をやわらげる為に首、腕、肩の下にタオル、クッションを置く。(会話の時、食事、バソコンを見る時など状況によって位置高さを変える必要がある)
・介助ローテ―ションに穴が空いた場合の電話対応
・脂漏性湿疹とアレルギ一体質のため、痒みのでる所が多くそこを掻いたり、(頭や顔、首、胸等)薬を塗ったりする必要がある。
10:00・本人が目覚めていて、下着、シーツの汚れがあった場合はパジャマ、シーツ、タオルケットなどの取り替え。便意がある時は下記の「排便」の手順を行う。
・ヤクルト受け取り、支払い。
・朝食準備(本人の指示によって調整)、食前薬の準備、本人起床後カーテンを開ける、テレビやオーディオを付lナる、室温を確認設定、体位交換器停止、顔を拭く、肩、首筋のマッサージ、手足の位置を変える。
・排尿(尿瓶用意、尿瓶の消毒、洗浄、片づけ)
11:00・食前薬服用
・朝食(食事を口に運ぶ。ロに入れる時、額を押さえる。飲み物を飲む時には額を押さえながら、同時に容器とストローを持ちロにくわえさせる。食事中の緊張を和らげるため、肩と首をマッサージし続lナる。郵便物を読む)
12:00・服薬(大量の散剤を2回に分けて、そして約10錠の錠剤を1度に口に運んで、それぞれを水で飲む。やはり額を押さえ、ストローを使う)
・着替え(パジャマ、下着を脱ぐ、起きあがりの為カラーを首に付ける)
13:00・排便(排便を促すマッサージ、トイレ容器の準備、足湯の準備、浣腸、ペットからトイレへの移動、体を固定させる台をお腹の前に設置、体が傾かないよう左背部に棒状に丸めたタオルを入れる)
・排便の間に髭そり、点鼻薬噴霧、朝食の片づけ、洗濯。
・トイレの片付け(トイレ容器の洗浄、乾燥)
・トイレからべットへ移動。水着を中に着て外出用の服に着替える。べットから外出用車椅子へ移動。
14:00・プール(送迎車へ移動、 車椅子固定、 車椅子を倒す(寝台にする))
・ワ―ル受付、本人とボランティア分力―ドを受け取る、更衣室へ、車椅子から横になれる椅子へ移動、漏瓶をあてる、着替え、椅子からプール用車椅子へ移動、シャワー、車椅子でプールの中へ、歩く、浮いて身体を揺らす、マッサージする、ジャグジーへ車椅子で移動、温泉ジャグジーの中で身体を温める、マッサージする、車椅子へ移動、シャワーを浴びる、着替える、尿瓶をあてる、車椅子へ移動、送迎車へ、帰宅)
・外出用車椅子からべットヘ移動、 パジャマに着替える。 水分補給。
16:00・配食サービス「ヨシケイ」から食材受け取り(支払い)
17:00・介助者交替引き継ぎ、夕食の準備(メニューを見せて調理法、調整法の確認をする)
19:00・食前薬服用、調理
・食事(食事をロに運ぶ、ロに入れる時額を押さえる。飲み物を飲む時には額を押さえながら、同時に容器とストローを持ち、ロにくわえさせる。食事中の緊張を和らげるため、肩と首をマッサージし続ける。夕食器具の片づけ)
21:00・介助者交替 食事介助の引き継ぎ(引継者で可能な限り夕食の片づけ)
22:00・服薬(大量の散剤を2回に分けて、そして約10錠の錠剤を1度にロに運んで、それぞれを水で飲む。やはり額を押さえ、ストローを使う。夕食の片づけ)
・歯磨き(寝たまま歯ブラシ、歯間ブラシで磨き、ロをゆすぐ時は、体の位置を確認してべットをギヤッチし上半身を起こしイソジンでロをゆすぎその後、水で20回以上ゆすぐ。約1時間)
*唇を自分で開けないため、片手の指で開いてもらいながらまんべんなく正しく磨いてもらう必要があるため、介助の中では技術的に一番難しい。これをきちんとしておかないと歯槽膿漏などで食事そのものに影響するので不可欠である。
・ストレッチとマッサージ(一定の仕方によって行う。体をおこしたりすることも必要。約1時間)
0:00・パソコンで介助者の予定表確認、メールの確認、必要なメールを打って送信、その他原稿などを打ち込む。
4:00・就寝(体の位置をべットの中央に定める、手足を伸ばして布団を掛ける、ペットサイドのガードを付ける、体位交換機を作動させる、排尿時尿瓶を入れる、睡眠中も同じ状態でいると足が痛くなるので、随時足の位置、形を変える)

 
木曜日
時間生活の流れ(遠藤滋の行動に伴う介助作業)平行して随時必要な介助
9:00・介助者交替 引継、部屋掃除、洗濯(干してあるものをしまう、たまっているものは洗う。量が多いので1日に何度にも分けて行う)
・金銭管理、帳簿付け、不足している物品の確認。
・ゴミ出し
・電話応対(薬の処方について医院や調剤、役所、介助者ほか)
・訪問者対応
・事務(引き継ぎ事項を記録、介助費事務、宅配サ―ビスの申し込み記録)
・郵便物を読む (ファックス、資料、広報、チラシ郵便物)
・家電機器等の不調不具合の対処、通信発行などの事務
・尿意、便意の度に左記に記した手順で行なう。
排尿障害のため、介助時の不慮によりシーツ、下着、バジャマ、用具が汚れ、取り替え、片付け作業が多発しやすい。
・布団、手、足の位置換え。体調により緊張の強い時等は、食事中以外でも肩、首のマッサージ。
・緊張をやわらげる為に首、腕、肩の下にタオル、クッションを置く。(会話の時、食事、バソコンを見る時など状況によって位置高さを変える必要がある)
・介助ローテ―ションに穴が空いた場合の電話対応
・脂漏性湿疹とアレルギ一体質のため、痒みのでる所が多くそこを掻いたり、(頭や顔、首、胸等)薬を塗ったりする必要がある。
10:00・本人が目覚めていて、下着、シーツの汚れがあった場合はパジャマ、シーツ、タオルケットなどの取り替え。便意がある時は下記の「排便」の手順を行う。
・ヤクルト受け取り、支払い。
・朝食準備(本人の指示によって調整)、食前薬の準備、本人起床後カーテンを開ける、テレビやオーディオを付lナる、室温を確認設定、体位交換器停止、顔を拭く、肩、首筋のマッサージ、手足の位置を変える。
・排尿(尿瓶用意、尿瓶の消毒、洗浄、片づけ)
11:00・食前薬服用
・朝食(食事を口に運ぶ。ロに入れる時、額を押さえる。飲み物を飲む時には額を押さえながら、同時に容器とストローを持ちロにくわえさせる。食事中の緊張を和らげるため、肩と首をマッサージし続lナる。郵便物を読む)
12:00・服薬(大量の散剤を2回に分けて、そして約10錠の錠剤を1度に口に運んで、それぞれを水で飲む。やはり額を押さえ、ストローを使う)
・着替え(パジャマ、下着を脱ぐ、起きあがりの為カラーを首に付ける)
13:00・排便(排便を促すマッサージ、トイレ容器の準備、足湯の準備、浣腸、ペットからトイレへの移動、体を固定させる台をお腹の前に設置、体が傾かないよう左背部に棒状に丸めたタオルを入れる)
・排便の間に髭そり、点鼻薬噴霧、朝食の片づけ、洗濯。
・トイレの片付け(トイレ容器の洗浄、乾燥)
14:00・トイレからべットへ移動、薬をつける。新しい下着、パジャマに着替える。
*買い物事門の介助者が不足している日用品、新たに必要となった物品の細かな注文を聞き買い物に行く。
15:00・歯医者へ行く場合=(外出着に着替える、外出用車椅子へ移動、歯医者へ、診察券を窓口 へ提出、歯医者の診察椅子へ移動、先生の補助(顔が動いてしまうのを抑える、口をゆすぐ時は持参したストローで水をロに含み洗面器ヘ出す)診察椅子から車椅子ヘ移動、診察券、薬を受け取る、帰宅)
16:00・配食サービス「ヨシケイ」から食材受け取り(支払い)
17:00・介助者交替引き継ぎ、夕食の準備(メニューを見せて調理法、調整法の確認をする)
19:00・食前薬服用、調理
・食事(食事をロに運ぶ、ロに入れる時額を押さえる。飲み物を飲む時には額を押さえながら、同時に容器とストローを持ち、ロにくわえさせる。食事中の緊張を和らげるため、肩と首をマッサージし続ける。夕食器具の片づけ)
21:00・介助者交替 食事介助の引き継ぎ(引継者で可能な限り夕食の片づけ)
22:00・服薬(大量の散剤を2回に分けて、そして約10錠の錠剤を1度にロに運んで、それぞれを水で飲む。やはり額を押さえ、ストローを使う。夕食の片づけ)
・歯磨き(寝たまま歯ブラシ、歯間ブラシで磨き、ロをゆすぐ時は、体の位置を確認してべットをギヤッチし上半身を起こしイソジンでロをゆすぎその後、水で20回以上ゆすぐ。約1時間)
*唇を自分で開けないため、片手の指で開いてもらいながらまんべんなく正しく磨いてもらう必要があるため、介助の中では技術的に一番難しい。これをきちんとしておかないと歯槽膿漏などで食事そのものに影響するので不可欠である。
・ストレッチとマッサージ(一定の仕方によって行う。体をおこしたりすることも必要。約1時間)
0:00・パソコンで介助者の予定表確認、メールの確認、必要なメールを打って送信、その他原稿などを打ち込む。
4:00・就寝(体の位置をべットの中央に定める、手足を伸ばして布団を掛ける、ペットサイドのガードを付ける、体位交換機を作動させる、排尿時尿瓶を入れる、睡眠中も同じ状態でいると足が痛くなるので、随時足の位置、形を変える)

 
金曜日
時間生活の流れ(遠藤滋の行動に伴う介助作業)平行して随時必要な介助
9:00・介助者交替 引継、部屋掃除、洗濯(干してあるものをしまう、たまっているものは洗う。量が多いので1日に何度にも分けて行う)
・金銭管理、帳簿付け、不足している物品の確認。
・ゴミ出し
・電話応対(薬の処方について医院や調剤、役所、介助者ほか)
・訪問者対応
・事務(引き継ぎ事項を記録、介助費事務、宅配サ―ビスの申し込み記録)
・郵便物を読む (ファックス、資料、広報、チラシ郵便物)
・家電機器等の不調不具合の対処、通信発行などの事務
・尿意、便意の度に左記に記した手順で行なう。
排尿障害のため、介助時の不慮によりシーツ、下着、バジャマ、用具が汚れ、取り替え、片付け作業が多発しやすい。
・布団、手、足の位置換え。体調により緊張の強い時等は、食事中以外でも肩、首のマッサージ。
・緊張をやわらげる為に首、腕、肩の下にタオル、クッションを置く。(会話の時、食事、バソコンを見る時など状況によって位置高さを変える必要がある)
・介助ローテ―ションに穴が空いた場合の電話対応
・脂漏性湿疹とアレルギ一体質のため、痒みのでる所が多くそこを掻いたり、(頭や顔、首、胸等)薬を塗ったりする必要がある。
10:00・本人が目覚めていて、下着、シーツの汚れがあった場合はパジャマ、シーツ、タオルケットなどの取り替え。便意がある時は下記の「排便」の手順を行う。
・ヤクルト受け取り、支払い。
・朝食準備(本人の指示によって調整)、食前薬の準備、本人起床後カーテンを開ける、テレビやオーディオを付lナる、室温を確認設定、体位交換器停止、顔を拭く、肩、首筋のマッサージ、手足の位置を変える。
・排尿(尿瓶用意、尿瓶の消毒、洗浄、片づけ)
11:00・食前薬服用
・朝食(食事を口に運ぶ。ロに入れる時、額を押さえる。飲み物を飲む時には額を押さえながら、同時に容器とストローを持ちロにくわえさせる。食事中の緊張を和らげるため、肩と首をマッサージし続lナる。郵便物を読む)
12:00・服薬(大量の散剤を2回に分けて、そして約10錠の錠剤を1度に口に運んで、それぞれを水で飲む。やはり額を押さえ、ストローを使う)
・着替え(パジャマ、下着を脱ぐ、起きあがりの為カラーを首に付ける)
13:00・排便(排便を促すマッサージ、トイレ容器の準備、足湯の準備、浣腸、ペットからトイレへの移動、体を固定させる台をお腹の前に設置、体が傾かないよう左背部に棒状に丸めたタオルを入れる)
・排便の間に髭そり、点鼻薬噴霧、朝食の片づけ、洗濯。
・トイレの片付け(トイレ容器の洗浄、乾燥)
14:00・トイレからべットへ移動、薬をつける。新しい下着、パジャマに着替える。
*配食サービス「ヨシケイ」注文票記入(本人に、1週間のメニューカタログを見てもらい3種類の中から1つずつ選んでもらう。申し込み用紙に記入する)
15:00・入浴=浴槽にお湯をはる、入浴剤を入れる、浴槽に枕、椅子を設置する。入浴用カラ―を首に付ける、服を脱ぐ、入浴用車椅子へ移動、シャワーを浴び浴槽へリフトで入り体を温める、リフトで洗い場の車椅子へ移動、髪、身体を洗う(洗う箇所によって車椅子を寝台にしたり、前かがみになるためのボールを付ける) 、リフトで再度浴槽に入り身体を温める、リフトで車椅子へ移動、べットへ移動、身体を拭く、薬を塗る、新しい下着、パジャマに着替える、水分を補給する。(約1 時間)
・理学療法=(首、肩、背中の緊張をほぐす。関節が固まるのを防ぐ。約1 時間)
16:00・配食サービス「ヨシケイ」から食材受け取り(支払い)
17:00・介助者交替引き継ぎ、夕食の準備(メニューを見せて調理法、調整法の確認をする)
19:00・食前薬服用、調理
・食事(食事をロに運ぶ、ロに入れる時額を押さえる。飲み物を飲む時には額を押さえながら、同時に容器とストローを持ち、ロにくわえさせる。食事中の緊張を和らげるため、肩と首をマッサージし続ける。夕食器具の片づけ)
21:00・介助者交替 食事介助の引き継ぎ(引継者で可能な限り夕食の片づけ)
22:00・服薬(大量の散剤を2回に分けて、そして約10錠の錠剤を1度にロに運んで、それぞれを水で飲む。やはり額を押さえ、ストローを使う。夕食の片づけ)
・歯磨き(寝たまま歯ブラシ、歯間ブラシで磨き、ロをゆすぐ時は、体の位置を確認してべットをギヤッチし上半身を起こしイソジンでロをゆすぎその後、水で20回以上ゆすぐ。約1時間)
*唇を自分で開けないため、片手の指で開いてもらいながらまんべんなく正しく磨いてもらう必要があるため、介助の中では技術的に一番難しい。これをきちんとしておかないと歯槽膿漏などで食事そのものに影響するので不可欠である。
・ストレッチとマッサージ(一定の仕方によって行う。体をおこしたりすることも必要。約1時間)
0:00・パソコンで介助者の予定表確認、メールの確認、必要なメールを打って送信、その他原稿などを打ち込む。
4:00・就寝(体の位置をべットの中央に定める、手足を伸ばして布団を掛ける、ペットサイドのガードを付ける、体位交換機を作動させる、排尿時尿瓶を入れる、睡眠中も同じ状態でいると足が痛くなるので、随時足の位置、形を変える)

 
土曜日/日曜日
時間生活の流れ(遠藤滋の行動に伴う介助作業)平行して随時必要な介助
9:00・介助者交替 引継、部屋掃除、洗濯(干してあるものをしまう、たまっているものは洗う。量が多いので1日に何度にも分けて行う)
・金銭管理、帳簿付け、不足している物品の確認。
・ゴミ出し
・電話応対(薬の処方について医院や調剤、役所、介助者ほか)
・訪問者対応
・事務(引き継ぎ事項を記録、介助費事務、宅配サ―ビスの申し込み記録)
・郵便物を読む (ファックス、資料、広報、チラシ郵便物)
・家電機器等の不調不具合の対処、通信発行などの事務
・尿意、便意の度に左記に記した手順で行なう。
排尿障害のため、介助時の不慮によりシーツ、下着、バジャマ、用具が汚れ、取り替え、片付け作業が多発しやすい。
・布団、手、足の位置換え。体調により緊張の強い時等は、食事中以外でも肩、首のマッサージ。
・緊張をやわらげる為に首、腕、肩の下にタオル、クッションを置く。(会話の時、食事、バソコンを見る時など状況によって位置高さを変える必要がある)
・介助ローテ―ションに穴が空いた場合の電話対応
・脂漏性湿疹とアレルギ一体質のため、痒みのでる所が多くそこを掻いたり、(頭や顔、首、胸等)薬を塗ったりする必要がある。
10:00・本人が目覚めていて、下着、シーツの汚れがあった場合はパジャマ、シーツ、タオルケットなどの取り替え。便意がある時は下記の「排便」の手順を行う。
・ヤクルト受け取り、支払い。
・朝食準備(本人の指示によって調整)、食前薬の準備、本人起床後カーテンを開ける、テレビやオーディオを付lナる、室温を確認設定、体位交換器停止、顔を拭く、肩、首筋のマッサージ、手足の位置を変える。
・排尿(尿瓶用意、尿瓶の消毒、洗浄、片づけ)
11:00・食前薬服用
・朝食(食事を口に運ぶ。ロに入れる時、額を押さえる。飲み物を飲む時には額を押さえながら、同時に容器とストローを持ちロにくわえさせる。食事中の緊張を和らげるため、肩と首をマッサージし続lナる。郵便物を読む)
12:00・服薬(大量の散剤を2回に分けて、そして約10錠の錠剤を1度に口に運んで、それぞれを水で飲む。やはり額を押さえ、ストローを使う)
・着替え(パジャマ、下着を脱ぐ、起きあがりの為カラーを首に付ける)
13:00・排便(排便を促すマッサージ、トイレ容器の準備、足湯の準備、浣腸、ペットからトイレへの移動、体を固定させる台をお腹の前に設置、体が傾かないよう左背部に棒状に丸めたタオルを入れる)
・排便の間に髭そり、点鼻薬噴霧、朝食の片づけ、洗濯。
・トイレの片付け(トイレ容器の洗浄、乾燥)
14:00・トイレからべットへ移動、薬をつける。新しい下着、パジャマに着替える。
*配食サービス「ヨシケイ」注文票記入(本人に、1週間のメニューカタログを見てもらい3種類の中から1つずつ選んでもらう。申し込み用紙に記入する)
15:00・訪問入浴サービス(約1時間)
*入浴中、生活必需品、衛生用品の買出し他
16:00・排便の間に髭そり、点鼻薬噴霧、朝食の片づけ、洗濯。
・トイレの片付け(トイレ容器の洗浄、乾燥)
・トイレからべットへ移動、薬をつける。新しい下着、パジャマに着替える。
・介助希望者との面接、新しい介助者との話し合い。
*介助者が固定されていないため(慣れた人でも週にl〜2回)1つ1つの動作説明に時間がかかる。(同じ内容を伝えるのに通常の1O倍時問がかかる状態)また、寝だめの様なかたらで本人の起床が遅くなることからも全体的に平日に比べて時間がずれ込むことが多い。
・配食サービス「ヨシケイ」から食材受け取り(支払い)
17:00・介助者交替引き継ぎ、夕食の準備(メニューを見せて調理法、調整法の確認をする)
19:00・食前薬服用、調理
・食事(食事をロに運ぶ、ロに入れる時額を押さえる。飲み物を飲む時には額を押さえながら、同時に容器とストローを持ち、ロにくわえさせる。食事中の緊張を和らげるため、肩と首をマッサージし続ける。夕食器具の片づけ)
21:00・介助者交替 食事介助の引き継ぎ(引継者で可能な限り夕食の片づけ)
22:00・服薬(大量の散剤を2回に分けて、そして約10錠の錠剤を1度にロに運んで、それぞれを水で飲む。やはり額を押さえ、ストローを使う。夕食の片づけ)
・歯磨き(寝たまま歯ブラシ、歯間ブラシで磨き、ロをゆすぐ時は、体の位置を確認してべットをギヤッチし上半身を起こしイソジンでロをゆすぎその後、水で20回以上ゆすぐ。約1時間)
*唇を自分で開けないため、片手の指で開いてもらいながらまんべんなく正しく磨いてもらう必要があるため、介助の中では技術的に一番難しい。これをきちんとしておかないと歯槽膿漏などで食事そのものに影響するので不可欠である。
・ストレッチとマッサージ(一定の仕方によって行う。体をおこしたりすることも必要。約1時間)
0:00・パソコンで介助者の予定表確認、メールの確認、必要なメールを打って送信、その他原稿などを打ち込む。
4:00・就寝(体の位置をべットの中央に定める、手足を伸ばして布団を掛ける、ペットサイドのガードを付ける、体位交換機を作動させる、排尿時尿瓶を入れる、睡眠中も同じ状態でいると足が痛くなるので、随時足の位置、形を変える)